暑さ対策100選 猛暑の蒸し暑さ 熱帯夜の寝苦しさ まとめて涼しく

涼しい環境をハムスターに
用意するのも飼い主の責任

ペットの暑さ対策

 身体が小さい小動物は暑さに弱いもの…

体長が小さな動物はそれだけに気温や湿度の影響を受けやすいものです。人間が感じる以上のストレスを受容せざるを得ない小動物に対しては、暑さ対策もきっちり施しておきましょう。

ハムスター
▲身体が小さいだけにストレスを受けやすい…

このカテゴリーでは小動物を代表して、ハムスターの暑さ対策に関してまとめています。

ハムスターの暑さ対策

 97:30度を越える気温に要注意

おおよそ野性のハムスターは砂漠や草原などの乾燥地帯に住んでいます。それだけに湿気が少なく日本の多湿な環境を得意としていません。

また、砂漠や草原では夏は40℃近くの高温になりますが、だからと言ってハムスターが高温を得意としているというわけでもありません。
ハムスターは地面に巣穴を掘ってその中で暮らし、暑さをしのいでいます。地面の下は涼しいのです。

ハムスター

個体差があるので一概には言えませんが、30度を越えると要注意です。また、寒暖差が急激だとそれだけ負担がかかります。早朝は20度、真昼に32度といった急な温度変化もキビシイものがあります。
高温多湿の環境だとすぐにハムスターは体調を崩してしまいますので、気を配ってあげましょう。

 98:風通しを良くする

室温30度以下の場合でも心がけたいのが通気性です。
ハムスターを衣装ケースや水槽などの密閉容器で飼っている場合は、どうしても通気性が悪くなるので熱気がケース内や水槽内にこもってしまいがち。

できれば夏場は金網のケージで飼うのがオススメですが、そうもいかないという場合は、天井部だけ金網にするなどの方法をとりましょう。

ハムスター
▲金網のケージがオススメ

ケージの設置場所も直射日光が当たらない場所を選び、風通しがいい特等席を用意してあげます。

あと、風通しが良いほうがいいからといって、扇風機の風をあてるのは良くありません。ハムスターは発汗で体熱を下げることができないので、風をあててもただのストレスになってしまいます。

 99:エアコンを使用する目安

基本的に夏場でも24~26℃くらいがハムスターには最良な環境。とはいえ、気温がぐんぐん上がる日中にエアコンをつけっ放しというのも家計に優しくありません。

そうはいっても、35度などの酷暑日レベルだとエアコン稼働は必須ですし、30度台前半の場合でもエアコンの力を借りざるを得ないでしょう。

ハムスター

エアコンは冷房運転よりもドライ運転の方が湿度も同時に下げられるのでハムスターの暑さ対策に有効です。特に梅雨時季には有効策になります。

ただ、エアコンの風を直接ハムスターにあてるのは良くありません。また、エアコンの電源のオンオフを繰り返すのも温度変化の波を作り出すことになりますので、オススメできません。
できるだけ温度は一定を保つようにしましょう。

 100:ひんやりグッズを使う

エアコンである程度温度を維持しつつ、それ以外にもサブアイテムとして涼感を得られるグッズを活用するとなお良いでしょう。

手頃なのが陶器の容器や陶器タイル、大理石、素焼きのプレートです。100円ショップで手軽に入手できます。触ってみてひんやりすれば充分使えますので、ケージの中に入れておきましょう。表面に撥水処理が施されていないものがオススメです。

陶器でひんやり

また、涼しさを感じることができる素材や保冷剤を使った専用グッズもありますので、組みあわせて使用すると良いでしょう。
ただ、ケージ全体が冷えてしまうのもよくありませんので、涼しい場所と常温の場所を自由にハムスターが行き来できるようにします。

水入りのペットボトルを凍らせて、ケージの上やケージの中に置くという手もメジャーですが、結露した水滴が垂れて湿ってしまうとストレスになりますし、保冷剤使用と同様に数時間しか効果はありませんので、頻繁に取り換えが必要になります。ペットボトルには薄手のタオルなどを巻きましょう。

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