暑さ対策100選 猛暑の蒸し暑さ 熱帯夜の寝苦しさ まとめて涼しく

ペットの暑さ対策も重要!
室内屋外飼い問わず対策を

ペットの暑さ対策

 室内と屋外、飼う場所によって対策は異なります

イヌをはじめとした多くの動物は汗をかきません。つまり、汗によって気化熱で涼しさを感じることができないわけです。

犬
▲ペットだって夏は暑いんです…

さらに全身を毛でおおわれているため、熱がこもりやすいので暑さ対策はやはり必要になります。室内と屋外でも対策は変わって来ますので、飼い方に応じて対応しましょう。

イヌの暑さ対策

 88:屋外飼いなら、犬小屋をガード

イヌを庭で飼っている場合、天敵になるのはやはり直射日光です。あらゆる方向から日が射してしまうと、繋がれて飼われているイヌには逃げ場がありません。
犬小屋近辺にはヨシズなどを立て掛けて、日陰を作ってあげましょう。
犬小屋を日が当たりにくい建物の北側へ移すなどの工夫も良い方法です。

ヨシズ
▲犬小屋近辺はヨシズで覆います

また、犬小屋をコンクリート敷きの上に設置していたりしませんか? コンクリートに日が当たると熱を溜めこむため、地表はとんでもない温度になってしまいます。土がむき出しの地面か芝生の上に設置しましょう。

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 89:スノコを1枚日陰に置いておく

犬小屋のそばの日陰にスノコを置いておきましょう。大きなものでなくとも、イヌの身体の大きさに合わせた小さめサイズのスノコもホームセンターなどで売っています。

スノコ
▲小さなサイズのスノコも売っています
画像引用:池川木材工業有限会社様
(http://www.ikemoku.co.jp/)

身体を地面から浮かせることで、接地面の暑苦しさが軽減します。

これは屋外飼いだけでなく、室内飼いにも有効。室内の直射日光が当たらない涼しい場所にスノコを置いてやると、喜んで上で寝転んでくれます。夏のお気に入りスポット間違いなしです。

 スノコのオススメアイテム

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 90:水も大切

イヌに与える水。これもまた夏は普段以上に注意を払ってやる必要があります。

汲み置きの水を放置しておけば当然ぬるくなるものです。ぬるいだけならまだしも、お湯状態ではさすがにイヌもかわいそう。水は日陰に置き、朝晩汲み替えましょう。水は切らさないように。

水
▲新鮮な水を与えましょう

水を入れておく容器も、やや大きめのものにしておけば、水を怖がらないイヌなら、足を浸けたりして遊んだりもできます。

 91:散歩にも注意しよう

イヌは散歩が大好き。とはいえ、日射しで熱を蓄えたアスファルトは50~60℃にもなります。この上を肉球まるだしで歩かせるのは、あまりにも酷というものです。

そうでなくとも、アスファルトからの輻射熱で地表近くは気温が高いもの。散歩はなるべく日中を避けて、日が昇ってすぐと、日が沈むころにしましょう。

肉球

夏の散歩時は、肉球を保護するためにドッグブーツを装備するのも忘れずに。万が一、肉球が炎症を起こした時はハニークリームを肉球に塗ってあげましょう。ハニークリームはイヌが舐めても大丈夫な素材でできた保護クリーム。カサカサした肉球もクリームを数日塗ればプヨプヨになりますよ。

 ドッグブーツのオススメアイテム

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 92:室内飼いの場合の注意点

室内犬の場合の暑さ対策は、ケージ飼いならばケージを直射日光の当たらない涼しい場所に設置することが第一。ケージの中にも身体が収まるくらいの広さのスノコを敷いてあげましょう。

屋内放し飼いならば、各所のドアは開いておいて、イヌが自由に涼しいところを探して移動できるようにしましょう

冷却シートの上で寝る犬
▲冷却シートの上ですやすや

夏の冷やしアイテムの定番「扇風機」ですが、扇風機の風ではイヌは涼しさを感じることはできません。気温そのものが下がらないと意味がないからです。外気の方が涼しいときは、外の風を中に取り込むために扇風機を回すことは意味がありますが、それ以外の用途ではあまりイヌの役には立たないでしょう。

となるとエアコンに頼らざるを得なくなるわけですが、一日中点けっぱなしというのも電気代などを考えると避けたいもの。
エアコンの冷風は温かい空気より重いことから、床へ下りて溜まります。人が感じる温度よりも、床近くにいるイヌのほうが寒く感じるわけです。
そこで、人が少し暑いと感じる程度の温度設定にしておけば、イヌは快適に過ごせます。

エアコンを点けるのは、よほど暑いときだけにしたいと思うなら、冷たさを感じるグッズをイヌに与えましょう。

ひんやりした床で寝そべる犬

冷却マットやタイル、石板など触ってひんやりするものならなんでもOK。ただ、冷却マットなどは噛みちぎられるおそれがあるので、害のないものを選びます。

お手軽な方法としてオススメなのは、水を八分目まで入れて凍らせた2Lサイズのペットボトルをバスタオルでくるみ、強めのゴムや紐で結んで縛ったものを与えること。最初はおっかなびっくりかもしれませんが、涼しいと判断すれば、喜んで寄って来ます。

ちなみに、外出時、家が無人になる時間帯については、やはりエアコンを入れざるを得ないでしょう。カーテンを閉めて断熱した上で、微風28度設定くらいにしておくと問題ないかと思われます。
1部屋はエアコンを入れ、他の部屋は常温のままで、双方を行き来できるようにしておくのがベストです。

 冷却マットのオススメアイテム

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ネコの暑さ対策